屋根塗装の使用材料について
当社の屋根の塗装仕様について紹介いたします。
当社では遮熱塗料を基本塗料として設定しており、吸い込みが量が多い屋根がほとんどですので、基本下塗りを2回、上塗りを2回塗ることを基本としております。
仕上がりもとても良いのでお勧めいたします。もちろん他の材料も使用可能ですのでご相談ください。
屋根塗装料金について
屋根塗装料金について
屋根のみの塗装ご希望の場合(屋根勾配が緩い、周りの家がないなどの条件の場合は、はしごでの施工可能)
安全の為、通常は仮設足場+屋根塗装料金となります。
仮設足場料金(30坪位まで)120,000円~
屋根塗装料金 (高圧洗浄等下地処理料金含む)
(下塗り2回+遮熱シリコン等)㎡ 2500円~
(下塗り2回+遮熱フッ素等)㎡ 3,500円~
塗料のグレード、塗装する素材などにもよります。お気軽に問い合わせ下さい。
屋根高圧洗浄
最初に高圧洗浄を行います。屋根は汚れがたくさんついてしまう所なので、高圧洗浄がとても大事な作業です。また、近隣のお宅や洗濯物等に水しぶきや汚れが飛ばないように細心の注意を払って行います。
次へ
屋根下地処理
次に棟板金の釘の打ち換えや、つなぎ目コーキング、錆止め塗装の下地調整(ペーパー掛け)などを行います。
次へ
鉄部の錆止め、釘、つなぎ目部分のコーキング
鉄部のペーパー掛けが完了したら、錆止め塗料を塗っていきます。
錆止め塗装完了後、つなぎ目と釘の頭のコーキングや、クラックの補修をしていきます。
次へ
屋根の下塗り塗装
鉄部の錆止めが終わったら、次はスレート部分の下塗りを塗っていきます。
初めての塗装の場合や、傷んでいる屋根などは吸い込みが激しいので、2回塗りを基本として進めていきます。
次へ
屋根の中塗り塗装
下塗りが2回塗り終わりましたら、乾燥時間をおいて中塗りをしていきます。
次へ
屋根の上塗り塗装
中塗りが終わったら、乾燥時間をおいてから上塗り塗装をしていきます。
色むら、塗り忘れなどないか確認をして完了です。
次へ
屋根塗装の必要性
屋根は紫外線や雨風、コケなどの影響を受けやすく劣化しやすいので、早めの工事をおすすめ致します。
劣化してからの塗装ですと、表面の劣化した部分が残ってしまったり、艶に差が出てしまいます。
早めの施工をお勧めします。