
こんにちは、塗装職人の馬場です。今日は、塗装の魅力や実際の施工事例についてお話ししたいと思います。
塗装は家の「顔」を作る
家の印象は外壁の色や質感で大きく変わります。例えば、白やベージュは清潔感や上品さを演出し、ダークカラーは重厚感や高級感をもたらします。塗装はただのメンテナンスではなく、家の雰囲気をガラッと変える「リフォーム」のひとつなのです。
塗装で失敗しないために
「どんな色を選べばいいかわからない」
「塗装業者ってどう選べばいいの?」という方も多いでしょう。失敗しないためのポイントを3つ紹介します。
1. カラーシミュレーションを活用する→ 実際の仕上がりイメージを確認できるので、理想の色を見つけやすい。
2. 信頼できる塗装業者を選ぶ→ 施工実績が豊富で、しっかり説明してくれる業者を選びましょう。
3. 塗料の種類にもこだわる→ 耐久性の高いシリコン塗料やフッ素塗料を選ぶと、長持ちします。
最近の施工事例:築15年の家が見違えるほど美しく!
先日、築15年の戸建て住宅を塗装しました。
お客様は「汚れが目立たないけど、明るい印象の色にしたい」とのご希望。
そこで、淡いグレー×ホワイトのツートンカラーを提案しました。
新築の様な美しい外観になり施主様にも大変好評でした!
まとめ
塗装は家の見た目を変えるだけでなく、外壁を守り、長持ちさせる大切なメンテナンスです。塗り替えを検討している方は、ぜひ専門家に相談してみてくださいね。
これからも、塗装に関する情報を発信していきます!ご質問やご相談があれば、お気軽にコメントください。
こんにちは!塗装のプロとして日々現場で施工していますが、最近はDIYで塗装に挑戦する人が増えていますね。自分で塗ることでコストを抑えられますし、家や家具への愛着も湧きます。ただ、失敗して「やっぱりプロに頼めばよかった…」と後悔する人も少なくありません。
今回は、DIY塗装を成功させるためのコツを5つのステップで解説します!
1. しっかり下地処理をする(手を抜くとすべて台無し!)
塗装の仕上がりを左右するのは下地処理です。ここを適当にすると、どんなに高級な塗料を使ってもすぐに剥がれてしまいます。
✅ ホコリ・汚れを落とす → 中性洗剤で洗い、水拭き後しっかり乾かす
✅ 古い塗膜やサビを落とす → サンドペーパーやワイヤーブラシで削る
✅ ヒビや穴を補修する → パテやシーリング材で埋める
「塗る前のひと手間が、美しい仕上がりのカギ」です!
2. 塗料はケチらず良いものを選ぶ
ホームセンターには安い塗料もありますが、耐久性や仕上がりを考えるとプロ仕様の塗料を選ぶのがベストです。
✅ 屋外なら「耐候性」(紫外線・雨風に強いもの)
✅ 屋内なら「低臭・安全性」(水性塗料がオススメ)
✅ 金属なら「防サビ効果あり」(サビ止めプライマーを併用)
迷ったら「メーカーの推奨用途」をしっかりチェック!適した塗料を選びましょう。
3. 道具選びも重要!塗る面によって使い分ける
DIY塗装では、ハケ・ローラー・スプレーの3つの塗り方があります。
✅ ハケ(刷毛):細かい部分や角の塗装向き
✅ ローラー:広い面をムラなく塗れる
✅ スプレー:均一に塗れるが、周囲への飛び散り注意
コツは「最初にハケで細部を塗り、ローラーで広い面を仕上げる」こと。
4. 1回で厚塗りせず、薄く重ね塗りする
DIY初心者がやりがちなのが、「一気に厚塗りしてムラだらけになる」こと。
✅ 塗料は2~3回に分けて塗る
✅ 1回目は薄く塗り、完全に乾いてから2回目を塗る
✅ 乾燥時間はしっかり守る(乾く前に重ねると剥がれやすい)
「薄く、均一に、重ね塗り」を意識すると、プロ並みの仕上がりになります!
5. 仕上げに「養生」をしっかり外す
マスキングテープや養生シートを貼ったら、塗料が完全に乾く前に剥がすのがポイント。乾きすぎると、剥がすときに塗膜も一緒にめくれることがあります。
✅ 半乾きのタイミングでゆっくり剥がす
✅ 剥がした後の端は、ハケで軽く補修
最後まで丁寧に仕上げると、DIYでも驚くほどキレイになりますよ!
まとめ:DIY塗装は「下準備8割、塗装2割」
塗る作業よりも、下準備と道具選びが成功のカギです。
✔ 下地処理をしっかりする
✔ 適した塗料を選ぶ
✔ 道具を使い分ける
✔ 薄く重ね塗りする
✔ 養生をキレイに外す
この5つのポイントを意識すれば、DIYでもプロ顔負けの塗装ができます!ぜひ挑戦してみてくださいね。
「DIYでこんな失敗をした…」「プロ目線でアドバイスがほしい!」などあれば、気軽にコメントください!
こんにちは!プロの塗装業者「三宏建装株式会社」です。
外壁塗装はお住まいの美観や耐久性を保つために欠かせません。しかし、どの業者を選べばいいのか、どのタイミングで塗り替えるべきなのか迷っていませんか?この記事では、外壁塗装で失敗しないためのポイントをプロの目線で解説します!
1. 外壁塗装が必要なタイミングとは?
外壁塗装は10年に一度が目安と言われていますが、住まいの環境によっては早めのメンテナンスが必要な場合もあります。以下のサインが見られたら、塗り替えを検討してください。
• 色あせ:塗装の色が薄くなってきた
• ひび割れ:外壁に小さな亀裂がある
• チョーキング現象:外壁を触ると白い粉が手につく
これらは、塗膜の劣化を示すサインです。早めの対応が住まいの寿命を延ばすカギです。
2. 塗装業者選びで注意するべきポイント
塗装業者を選ぶ際、以下のポイントを押さえておくと安心です。
(1) 見積もりは複数社から取る
適正価格を知るためにも、最低3社から見積もりを取りましょう。一括見積もりサービスを利用すると便利です。
(2) 適正な資格を持っているか確認
「有資格者」が施工するかを確認しましょう。塗装業界では「建築塗装技能士」などの資格が信頼の証です。
(3) 口コミや評判をチェックする
インターネットの口コミや施工実績を調べることで、その業者の信頼度がわかります。
3. 外壁塗装の料金相場とは?
外壁塗装の料金は、塗料の種類や面積によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。
• シリコン塗料:80〜120万円
• フッ素塗料:100〜140万円
• 無機塗料:120万円以上
安さだけで選ぶのは危険です。安すぎる場合は手抜き工事の可能性もあるため、見積もり内容をよく確認しましょう。
4. 外壁塗装のビフォーアフター事例を公開!
実際の施工例を見てみると、業者の技術力がよくわかります。三宏建装株式会社では、施工前と施工後の写真を公開しています。ぜひ参考にしてください!
5. まとめ:塗装業者選びは慎重に!
外壁塗装は一生に何度も行うものではありません。信頼できる塗装業者を選び、確実な施工を行うことで、長く安心して暮らせる住まいを手に入れましょう。
無料相談受付中!
外壁塗装についてのお悩みがあれば、ぜひ三宏建装株式会社にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。
施工対応エリア
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建築物等の解体・改造・補修の際、全ての工事において事前調査が義務付けられています。
更に、以下の条件の場合は調査結果の報告義務が発生します。
既存の塗装の上に新しい塗装を重ねる場合や、単に材料を追加するだけの場合は、既存の材料を損傷してアスベストが飛散するリスクがないため、事前の調査は必要ありません。
ただし、塗装作業で既存の塗装を剥がしたり、外壁にアンカーを打つなど、アスベストが飛散するリスクが少しでもある工程を含む場合は、条件に該当しないので注意が必要です。
外壁塗装や屋根塗装に調査は不要とされることもありますが、洗浄時の飛散を考慮すると、調査が必要であり、状況に応じた対策や報告が必要になることがあります。
2006年以前に建てられた建物には石綿含有建材が使われておりました。
特に屋根のスレート瓦、窯業系サイディング、ソフト巾木、ビニール床建材などがあります。
屋根のスレート瓦は特に有名です。
ここでは、最も一般的に施工される石綿含有スレート瓦について説明します。
「スレート屋根を高圧洗浄するとアスベストが飛散するのではないかと心配です」
「スレート屋根の高圧洗浄時にアスベストの飛散を抑える方法があるか知りたい」
多くの方がスレート屋根の高圧洗浄を計画する際に、アスベストの飛散を心配することでしょう。
アスベストの飛散は健康被害を引き起こす可能性があるため、高圧洗浄時には注意が必要です。
スレート屋根の高圧洗浄ではアスベストが飛散する可能性があります。
飛散したアスベストは危険です。
アスベストの飛散を知ることで、工事のトラブルを防ぐことができます。
高圧洗浄を使用してスレート屋根を清掃するときは、水圧がアスベストの飛散を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
・飛散防止策を講じる
・できるだけ低い水圧で表面のみを洗浄する
・表面を固める
などの対策が考えられます。
石綿は肉眼では確認できないため、事前の調査と飛散防止策を実施することが非常に重要です。これらの措置を厳格に行うことで、健康リスクを最小限に抑えることができます。
当社はアスベスト含有調査資格を保有し、事前調査から施工まで、近隣地域へのリスク管理を徹底し、飛散防止のための工事方法を選定する際には細心の注意を払っております。
アスベストの調査やご相談は、石綿含有建築物調査者である馬場までお気軽にお問い合わせください。