コーキング施工の順序

外壁塗装における窯業サイディングとよばれる外壁の場合、サイディングとサイディングのつなぎ目や窓サッシの周りなどの部分で、ゴムのような素材のコーキング材が使われています。このコーキングは新築の場合だと比較的安いコーキングが使われていることが多く、劣化が早くみられる部分です。

このページでは、コーキング施工内容についてご説明します。

 

コーキングカット

まず、つなぎ目部分の目地と呼ばれる劣化したゴムの部分のコーキングを、両端をカッター等で切ります。

所沢の塗装屋さん4
次へ

コーキング撤去

両端を切ったら、コーキングを取り除きます。

所沢の塗装屋さん5
次へ

テープ養生

コーキングを取り除いたら次に、他の部分にコーキングで汚さないように、テープで養生します。この写真の目地は三面接着を防止するボンドブレイカーもはがれていた為、ボンドブレイカーも貼りなおししました。

所沢の塗装屋さん6
次へ

プライマー塗布

テープ貼りが終わったら次にプライマーと呼ばれる(接着剤のようなもの)を塗っていきます。このプライマーを塗ることによってコーキングは接着するので、この作業はすごく大事な作業になります。

S__10248227
次へ

コーキング充填

プライマー塗り終わりましたら、コーキングを充填していきます。中に空気が入ると、気泡になるので注意しながら作業します。

所沢の塗装屋さん7
次へ

コーキングならし作業

コーキングを充填したあと、綺麗に平らにならしをして完了です。このならす作業に職人の腕の差がでますね。

所沢の塗装屋さん3
次へ

コーキング作業完了

ならし作業が終わったら、コーキングは完了です。目地コーキングは乾くまでに2~3日かかります。ウレタンのコーキングを使用する場合は5日位が目安です。

LINE_ALBUM_鹿谷様邸 施工写真_231009_285
次へ

窓の周りや、入り隅、軒天、帯の上などのコーキングも施工し、雨が直接あたる所は特に注意して、作業します。

D3904382-55F2-43A5-B201-5077AA0A9091
次へ

コーキングの必要性

コーキングは雨の侵入を防ぐ重要な役割を果たしております。

ご自身のお宅の目地をご覧になり、端にすき間があいている、ゴムが切れたような状態になっていたら、なるべくはやく施工されることをおすすめ致します。

 

所沢の塗装屋さん10

外壁塗装

塗装

付帯塗装

ご相談・現地調査・お見積りは無料です

お客様専用フリーコール0120-763-435